THINK.ACT.CONVEY by Joseph Beuys
ドイツ人アーティスト、ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys)の作品集。作者はなぜウィーンで「EURASIENSTAB(ユーラシアの杖)」という行動を起こしたのか?7,000本のオークの木をそこに植えたのか?なぜリヒテンシュタイン宮殿に常に濡れた洗濯物を吊るさなければならないのか?作者とオーストリアの首都、ウィーンとの関係、作者がそこで行ったアクション、設置した空間インスタレーション、展覧会、講演会、討論会などについて、先駆的なアーティストとして知られるヨーゼフ・ボイスの生誕100年を記念して刊行された一冊。芸術の概念を押し拡げたした作者は、1945年以降の芸術を大きく形成しただけでなく、その作品は今日でも揺るぎない関連性と価値を持っている。本作は、2021年にウィーン現代美術館のベルヴェデーレ21(Belvedere 21)で2021年3月から6月まで開催された展覧会に合わせて刊行された。
EXHIBITION:
ボイス+パレルモ
会期:2021年4月3日(土)- 6月20日(日)
時間:10:00-17:30 月曜休館
開催場所:豊田市美術館
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※本展は終了いたしました
会期:2021年7月10日(土)- 9月5日(日)
時間:10:00-17:30 月曜休館
開催場所:埼玉県立近代美術館
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※本展は終了いたしました
会期:2021年10月12日(火)-2022年1月16日(日)
時間:10:00-17:00 / 夜間開館(金・土) 10:00–20:00
月曜休館
開催場所:国立国際美術館
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※本展は終了いたしました
Why did Joseph Beuys carry out his action EURASIENSTAB in Vienna? Should 7000 Oaks also have been planted here? And why should wet laundry constantly hang in Palais Liechtenstein? Joseph Beuys's relationships to the Austrian capital, the actions he carried out here, the spatial installations he set up, exhibitions, lectures, and discussion groups are investigated in the current publication on the pioneering artist's 100th birthday. With the expanded concept of art, Beuys not only significantly shaped the art after 1945; his oeuvre also has an unwavering relevance today. Published on the occasion of the exhibition at Belvedere 21, Vienna (2021).
'Josef Beuys - Ausstellungsrundgang' by Belvedere 21 in Youtube