イタリアの出版社「TONINI EDITORE」がイタリアの新進建築家や建築に対して最も密な側面に迫るシリーズ『TACCUINI D'ARCHITETTURA』の第3巻。アーティストのメモやスケッチ、直感的なアイデアに光を当てることで、建築が創造されていく過程を覗くことができる手帳のような一冊。

本巻は、建築家のサムエレ・スクワッサビア（Samuele Squassabia）、タオ・ベアロッヒャー（Tao Baerlocher）、エウジェニオ・スクワッサビア（Eugenio Squassabia）が2014年に設立したチューリッヒの建築事務所「Studiospazio」を紹介する。

一冊につき一人のアーティストにフィーチャーする『AUTOBIOGRAPHY』シリーズの流れを受け継ぎながら、本シリーズでは、形になる前の建築の本質を探る。

third issue of the series “Taccuini d’Architettura”.