SWEET WOOD by Vaclav Pozarek

スイスのベルンを拠点に活動するチェコスロバキア人アーティスト、ヴァーツラフ・ポザレク(Vaclav Pozarek)の作品集。作者は主にドローイングと彫刻作品を制作しながら、コラージュ、写真、舞台美術、展覧会デザイン、ブックデザインなども手がけ、豊富で多様な作品群を創り出した。彫刻を使った表現は構成主義、ミニマリズム、コンクリート・アート(具体芸術)から影響を受けているものの、我々の身の回りを取り囲むありふれた日用品との親和性も広く示している。本書で作者は、アーティストのアトリエと子供部屋はそれほどかけ離れていないことを、至って簡潔に見せている。シンプルさ、調和、秩序を好む読者には必需品となりうる一冊である。

版元である「ROOKIE BOOKS」はスイスのバーゼルを拠点し、ヴィジュアルアーティストであるカミーロ・パラヴィチーニ(Camillo Paravicini)によって2022年に設立された。アーティストがデザインした児童書を専門としており、本書はその第1作目として制作された。

Vaclav Pozarek was born in Czechoslovakia in 1940 and has lived in Bern for almost 50 years. His sculptural vocabulary is influenced by constructivism, minimalism, concrete art, but also shows a great affinity for the ordinary everyday objects that surround us. In “Sweet Wood” Pozarek shows us with the simplest of means how small the leap from the artist’s studio to the children’s room really is. A must-have for friends of simplicity, harmony and order.

by Vaclav Pozarek


board book
16 pages
180 x 250 mm
color, black and white

published by ROOKIE BOOKS