ドイツ人アーティスト、ブリンキー・パレルモ（Blinky Palermo）の作品集。本書は、2010年より2011年にかけて巡回されたアメリカ初の回顧展「Blinky Palermo: Retrospective 1964-1977」に伴い刊行された。展覧会では60点以上の作品が展示され、そのほとんどが北米では初公開となった。1960年代前半、デュッセルドルフ芸術アカデミー（Düsseldorf Art Academy）でヨーゼフ・ボイス（Joseph Beuys）のクラスから卒業した直後に制作されたオブジェや絵画をはじめ、晩年にドイツとニューヨークで制作された絵画に至るまで、作者の短いながらも重要なキャリアを各段階において、美しい図版と共に紹介している。

EXHIBITION:

ボイス+パレルモ
会期：2021年4月3日（土）- 6月20日（日）
時間：10:00-17:30 月曜休館
開催場所：豊田市美術館
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※本展は終了いたしました

会期：2021年7月10日（土）- 9月5日（日）
時間：10:00-17:30 月曜休館
開催場所：埼玉県立近代美術館
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※本展は終了いたしました

会期：2021年10月12日（火）-2022年1月16日（日）
時間：10:00-17:00 / 夜間開館（金・土） 10:00–20:00
月曜休館
開催場所：国立国際美術館
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※本展は終了いたしました

The first retrospective in the U.S. to feature German artist Blinky Palermo (1943–1977) includes more than 60 works, most of which have never before been shown in North America. This beautifully illustrated volume spans the breadth of Palermo's brief but significant career and explores each phase, beginning with objects and paintings created shortly after he graduated from Joseph Beuys's class at the Düsseldorf Art Academy in the early 1960s and culminating with paintings he produced during his last years in both Germany and New York City.