PRISCILLA SCREENPLAY BOOK by Sofia Coppola
アメリカ人映画監督でプロデューサー、脚本家、女優、ファッションデザイナーであるソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)の作品集。ニューヨークを拠点とする独立系映画製作・配給会社「A24」より刊行された『Screenplay Collection』シリーズの第15弾。本書は、2023年に公開された映画『プリシラ(原題:Priscilla)』の脚本を収録した一冊。(日本での公開は2024年)。
俳優のラシダ・ジョーンズ(Rashida Jones)による序文、The Believer誌の創設にも携わった編集者、作家のヴェンデラ・ヴィーダ(Vendela Vida)によるエッセイ、ソフィア・コッポラ監督(Sofia Coppola)による撮影現場写真、映画の原資料のひとつであるプリシラ・プレスリー(Priscilla Presley)『Elvis and Me』からの引用、スチール・フォトグラファーのサブリナ・ラントス(Sabrina Lantos)によるポラロイドが収録されている。
『Screenplay Collection』は、バリー・ジェンキンス(Barry Jenkins)からグレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)まで、A24の最も愛される監督たちの独自のビジョンととどまるところを知らない芸術性を称えるシリーズ。各タイトルには、映画の脚本、オリジナルエッセイ、監督が選んだ24フレーム、舞台裏シーン、独占の特典コンテンツなどが収録されている。
You’re losing me to a life of my own.
Book 015 in the A24 Screenplay Collection includes an introduction by Rashida Jones, an essay by Vendela Vida, on-set photography by Sofia Coppola, an excerpt from Elvis and Me by Priscilla Presley, and Polaroids by Sabrina Lantos.